肩こり・寝違えを予防する座り方 2020 5/21 身体や鍼灸のこと 肩こり、寝違えになる方に多い環境 Q3 椅子と机の高さが合わないので肩がこります。 A3 机が高いと肩が上がりやすくなります。逆に低いと覗き込む姿勢になるので、首に負担がかかります。肘が120度くらいに曲がっていることが理想です。クッションを椅子に敷いたり、画面が低ければ雑誌を下に敷いて高くしましょう。 Q4 小さなノートPCで作業していて肩がこります。 A4 キーボードが小さく手首に負担がかかるのと、肩が上がりやすくなります。画面も小さくのぞき込むので、首に負担がかかります。外付けのキーボードを使用し、雑誌などでPCを高い位置にし目線をあげるようにしましょう。 いかがでしたか?当てはまるものがあったのではないでしょうか?理想の座り方、環境は下記の図になります。応用して色々と試してみて下さい。いつまで続くか分からない今の状況ですが、健康で痛みなく乗り切ってください! 身体や鍼灸のこと 腰痛・ぎっくり腰を予防する座り方 肩の痛みと腕を回したときに音が鳴る 関連記事 エアコンの冷気が不調の原因に? 2025年8月30日 梅雨の「なんとなく不調」、その原因は? 2025年6月26日 鍼の治療中に感じる「響き」とは? 2025年5月23日 鍼灸とは?歴史・日本での進化をわかりやすく解説 2025年4月9日 初めて鍼灸を受ける方へ 2025年3月13日 鍼灸マッサージにはこんな効果も。心身のバランスを整える3つのポイント 2025年1月8日 年末年始の疲れは鍼灸治療でリセットしましょう! 2024年12月4日 冷えと体調不良 2024年11月20日