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50代 女性 デスクワーク
♦状態・検査
♦治療
すくんだような姿勢で凝り固まっている右側の肩を基の位置に戻していくために、肩・肩甲骨・背中の筋肉を緩めていく。肩の巻き込みを改善させていくため、前側の肩周りの筋肉の緊張にも鍼施術を行う。痛みを回避した姿勢を取り続けたせいか、左に比べ右の首や腰にも緊張が出ているので、併せてコリを緩めていく。
週1の治療を5回程行い、まだ関節の音が鳴ることはあるが頻度は減っており、痛みがなくなってきた。来院の回数を2週間に1回のペースに変更し、家でも肩周りをほぐす体操をしてもらい、現在も治療を継続中。
♦コメント
在宅ワークが続き、机と椅子の高さが合っていない状態で仕事を続けていた為に起きた症状だと思われます。極端に外出する機会や身体を動かす機会が減ると、使う筋肉と使わない筋肉がはっきりと現れ、原因は同じ長時間の同一姿勢だったとしても、いつもと違う症状が現れることがあります。適度な運動やストレッチで、肩甲骨を動かすことが予防には有効です。