「デスクワークの背中の痛みは“3つの筋肉”がカギ 鍼灸で改善をめざす」
「デスクワークをしていると背中がじわじわ痛くなる」「肩甲骨の内側がつらい」――そんなお悩みをよく耳にします。実はこの痛み、猫背などの姿勢の崩れや、腕を支える筋肉の疲労が原因となっていることが多いのです。
特に注目したいのが、僧帽筋(そうぼうきん)や前鋸筋(ぜんきょきん)、小胸筋(しょうきょうきん)など。これらは長時間腕を前に出して作業を続けることで、常に緊張した状態になり、血行不良や筋疲労を引き起こします。
こうした筋肉のコリや痛みに対して、鍼灸治療はとても有効です。鍼で筋肉に微細な刺激を与えることで、血流が促進され、固まった筋肉が緩みます。また、全身のバランスを整えることで、姿勢の改善や再発予防にもつながります。
「姿勢が悪いかも」と感じていても、自分で改善するのはなかなか難しいもの。まずは痛みのある部位とその原因をしっかり見極め、適切にケアすることが大切です。麻布Comori.鍼灸院では、体の状態を丁寧に確認し、一人ひとりに合わせた施術を行っています。背中の痛みが慢性化する前に、ぜひご相談ください。

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