港区 麻布十番の鍼灸(針灸)治療院、小児はり 女性スタッフ常勤、土日祝日も診療しています。

NEWS & 症例報告

年別アーカイブ: 2024年

冷えと体調不良

雨露も霜に変わる季節、11月。まだ暖かい日もありますが、季節はもう立冬。暦の上ではいよいよ冬に入ります。立冬近くに吹く、木枯らしとともに本格的な寒さの冬が始まります。 身体は体温を外に逃さないようにするために、寒くなると …

秋 ~季節の変わり目にからだに起きていること~

秋から冬にかけて現れやすいといわれている季節性のうつ病。秋から冬にかけて現れ、3月ごろになると良くなるというパターンを繰り返します。最近、こんな症状はでていませんか?   ●睡眠時間が長くなり、それでも日中に眠 …

乾燥した空気は「肺」の働きを弱らせる

まとわりつくような湿気が少しずつ薄れ、朝晩は特に空気の乾燥を感じるようになってきました。秋は肌や髪、口が渇きやすくなるだけでなく、乾いた空気が体内に入り込み「肺」にダメージを与えるため、咳・痰などの呼吸器系の症状が起こり …

夏にも起きる自律神経の乱れ

夏は、春先に咲いた花に実がなるように、万物にエネルギーがみなぎり、生物が最も成長する時期です。新陳代謝が盛んになるため、子供はより大きく成長し、成長が止まっている大人の身体でも新陳代謝が高まり、身体の中に熱がこもりやすく …

夏バテ対策に鍼灸治療

夏は暑さだけではなく、体力を奪われるような湿気も強いため、「だるさ」「気力の消失」「食欲低下」など、いわゆる夏バテで悩まれる方が多く見られます。夏バテが起きると、働きが悪くなりやすい臓腑の一つに、胃腸があげられます。これ …

気候の変化で脳も疲れています

脳は自律神経を介して、筋肉や内臓の働きを管理している大切な司令塔で、生命活動を維持するため、常に働き続けている器官です。 その脳に過度なストレスがかかり続けると、オーバーヒートを起こし、身体の不調の原因になることがあると …

湿度が原因となる様々な体調不良

適度な水分はからだを潤わせ、健康を維持するために必要なものですが、余分な水分は体に溜まり、様々な体調不良の原因になると考えられています。   余分な水分が溜まる原因と言えば水分の取り過ぎを考えますが、外からの影 …

春に体に起きていること

東洋医学では、春は五臓の「肝」が亢進しやすい季節だと考えられています。肝とは血を貯めておく貯蔵庫であり、気を全身にめぐらす働きも担っています。いまでいう自律神経のバランスを整える機能と近いかもしれません。   …

のぼせ・イライラ・元気が出ない…春先の不調

春は気持ちが不安定になりやすい季節です。 気温や環境の変化が大きく、この変化がストレスとなり、自律神経を乱しやすくします。イライラしたり、怒りっぽかったり。自分の感情がうまくコントロールできない症状は、体がストレスを受け …

花粉症にも鍼灸治療を行います

鼻水・目のかゆみ・肌の乾燥、今年も花粉症の症状があらわれる時期になりました。 東洋医学では花粉症を、「余分な熱がからだにこもっている」「からだに余分な水分が滞り、溢れ出ている」状態にあるととらえ、   ●頭や顔 …

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