「もっと前からでしょう?」と言われてしまいそうですが、7月20日の夏の土用〜8月6日までは1年で最も暑さが厳しく感じられる「大暑」になります。この土用は1年に何度かありますが、季節と季節の変わり目の時期のことを指します。身体の内でも次の季節へ対応するための準備(変化)が起きる期間でもあるので、環境に適応する柔軟性が求められます。無理をせず休養・休息を十分に取るように心掛けましょう。
鰻は食べたけれど、怠さや疲れがなかなか抜けない方、まだ身体の内が次の季節に対応できる準備ができていないのかもしれません。鍼灸治療で体内環境を次の季節に進めましょう。