60代 女性 渋谷区広尾在住
元営業職。最近、人と会話をする機会が極端に減った。鏡を見るたびに顔のむくみと顎回りのたるみが気になってしまう。
◆状態・検査
ほほ周囲のたるみと、下あごのたるみが目立つ。慢性的な首肩コリがあり、肩や首の筋肉が固い。
◆治療
滞っているリンパが体幹に流れやすい状態にするために、首肩コリの緊張をとる治療も併せて行う。血流を改善し、肌の新陳代謝を活性し、コラーゲンやエラスチンなどの産生を増やしていく。慢性的な肩こりがあるので、週1回のペースで5回施術。セルフケアとしてタルミ気味な口周りの筋肉トレーニングをアドバイス。
◆コメント
滞りを解消し浮腫みを改善させるのは、鍼灸の得意とする治療の一つです。2回目の施術を行う頃には、久しぶりに会った知人に「顔のラインがシャープになり若返った!」と気づかれたそうです。首肩コリをそのままにせず解消することにより、お顔の表情、ツヤ、ハリも一段を明るくなります。