鼻水、鼻づまり、目のかゆみ・・・。今年もそろそろ花粉で悩まされる時期になってきました。

東洋医学では花粉症を

 

　①身体にこもった熱が炎症を悪化させている

　②身体に滞った水分が、鼻水として止めどなく流れ出てしまう

 

という状態になっていると捉え、身体にこもっている熱や、巡りが悪くなり滞った水分を流すために、頭や顔・頚肩周りのコリをほぐしたり、熱の発生源となる胃腸の調子を整える治療(おなかの鍼)を行います。

ヨーグルトや納豆を食べる事で花粉症の症状が改善されるケースがあるようですが、これは腸内環境が整えられる事でみられる反応のようで、鍼灸治療でも胃腸の調子を整えることを大切にしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

効果には個人差がありますが、症状の緩和や薬の量が減ったなどの効果が期待できます。今年の花粉症には鍼灸治療もあわせてお試しください。