睡眠トラブル時のセルフケアのツボ
	
投稿日 : 2022年11月30日
最終更新日時 : 2022年11月30日
投稿者 : keiko
カテゴリー :  身体のこと
 
	
		「寝つきが悪い」
「よく眠れた感じがしない」
「何度も目が覚めてしまう」
「朝の目覚めが早すぎる」…
睡眠トラブルにも様々なタイプがありますが、いづれも環境の変化・過度のストレスなどにより、自律神経の乱れが原因となるケースが多いようです。
 
睡眠トラブルがある人の身体には、「のぼせやすい(頭部付近に熱が滞る)」、「手足などの抹消部分が冷たい」という反応がよくみられます。これは東洋医学で『上実下虚』と呼ばれている状態で、上半身に気が滞り、下半身に気が足りていない時に起きる反応と考えられています。
 
仕事中だけではなく、プライベートでもPC・スマホを使用する機会が激増し、眼や頭への刺激が過多になっていますが、これは頭部に熱を籠りやすくする要因にもなります。この熱により起こるのぼせの改善は、睡眠トラブルの改善にも必要になります。日頃の生活習慣の見直しや、鍼治療とお灸によるセルフケアをお試し下さい。
睡眠トラブル時のセルフケアに
 
神門→手のひら側。手首のシワを小指側に向かってすすみ、凹みの部分にあるツボ。
 

 
 
 
 
 
 
湧泉→足の裏、足指を曲げた時に一番凹む部分にあるツボ。
 
