港区 麻布十番の鍼灸(針灸)治療院、小児はり 女性スタッフ常勤、土日祝日も診療しています。

NEWS & 症例報告

身体のこと

秋に食欲が増えるのは

夏の季節よりも日照時間が減る秋は、日の光を浴びられる時間が減ってしまいます。ストレスや不安感を低下させる役割をする「セロトニン」という神経伝達物質は、日に当たった時間によって分泌量が変化する事がわかっています。それ以外に …

セルフケアのツボ、咳に「尺沢(しゃくたく)」

あまり知られてはいませんが、鍼灸では風邪の治療もしています。例えば、急な咳には「孔最(こうさい)」、熱を伴う咳には「尺沢(しゃくたく)」というツボを使い治療を行います。どちらも肺の反応が現れるツボであり、肺と関係する呼吸 …

脚がつる

「最近よく脚がつって困っています」というような相談をされることが続いています。 そもそも脚がつるとは、筋肉が縮まったままで痙攣をしている状態のことをいいます。「こむら(=ふくらはぎ)がひっくり返るくらい痛い」ことから、こ …

8月も通常通りに診療中

冷たいものを摂取したり、冷房で身体を冷やしすぎて、体調を崩す人が多いのが夏。この冷えによるダメージの蓄積が、秋以降の中々取れない疲れや怠さにつながります。 鍼灸治療は筋肉をほぐすだけの治療ではなく、冷えた身体に血液を巡ら …

いつのまにか夏本番

東京では梅雨らしい天気はほとんどなく夏に突入してしまいました。冷房で体が冷え、お腹の筋肉がコリ固まり、体調を崩す人が増える季節ですが、暑さ対策も必要になる難しい季節。屋外だけでなく、家の中でも熱中症になることはあります。 …

セルフケアのツボ「足三里(あしさんり)」

「ここに灸を据えたら、あと三里は歩ける」 足三里(あしさんり)は健脚のツボとして昔からよく使われてきました。歩き過ぎて足が痛い、むくむ、冷える…などの足の治療によく使われます。また胃の反応が表れる場所でもある …

お腹の不調に漢方を

春は生活環境が変わり、気疲れやストレスが原因で体調を崩す方が多く見られます。その症状は特にお腹にあらわれやすく、お悩みの方が多いようです。 例えば、午前中からお腹がよく鳴る人は、生まれつき消化管が弱い人に多く、シナモンが …

連休明けのコンディショニング

長いと思っていたゴールデンウィークも、あっという間に終わってしまいました。 長期の休み明けは、自律神経のバランスを崩し、怠さを感じながら日常生活に戻っていく方が多いようです。 鍼灸治療は筋肉を柔らかくしたり、痛みを取るだ …

セルフケアのツボ「合谷(ごうこく)」

合谷(ごうこく)というツボをご存知ですか?人差し指と親指の骨が交わる場所で、やや人差し指寄り。押すと、ずーんと痛みが走るところにあります。万能のツボとも呼ばれていますが、特に鎮痛効果を目的に使われる事が多いツボです。 例 …

春の疲れ

これから迎える春は寒→暖の切り替えの時期。肉体的にも精神的にも負担が多く、栄養補給が必要となる季節です。灰汁と繊維質の強い山菜類を食べることで代謝をあげて汗をかき、冬の間にたまっていた体の中のゴミを掃除しましょう。 そし …

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